私が今まで使っていたスマホはiPhone6Sです(iPhoneSEと2台持ち)。この6Sが発売されたのは5年前のこと。それからいくつものiPhoneが発売されてきましたが、iPhoneXRを少し使ってくらいで最新のiPhoneはほとんど使っておりません。
そんな私が、さっそく最新のiPhone12ProMaxで写真を撮影してきました。私の本業は住宅建築士ですので、今回は住宅の写真を軽く撮影してきましたが、もう技術の進歩に驚きを隠せませんでした。
比較するためにiPhone6Sでも同じアングルで写真を撮影してきましたので、旧iPhone(シングルカメラのiPhone8以前)を使われている方は参考にしてみてください。
iPhone12ProMaxの3眼カメラは、今までと違う世界を撮影できる
申し訳ない!3眼カメラのスマホなんてもう何年も前から発売されているけど、今回のiPhone12ProMaxで3眼カメラ初デビューした私には、普通の写真でも超広角に撮影できるだけで感動モノなのです。
iPhone12ProMaxは広角レンズのセンサーサイズが大きくなって、当然画質も向上しています。画質と画角の両方から比較してみます。
広角サイズの写真で比較
ぱっと見ではそれほど大きな差はないように見えますが(汗)、よくよく見ると違いますねぇ~。
まずはiPhone6Sで撮影した建物外観写真です。↓
これしか見なければ十分にきれいなのですが、見比べるとぜんぜん違う写真がiPhone12ProMaxでは撮影できました。
iPhone12ProMaxで撮影した建物外観写真。↓
空の色がぜんぜん違います。全体的に明るく撮影できているのか建物の屋根(瓦)もくっきり分かります。外壁の表情もより模様がくっきり見えているように思えますね。
超広角カメラ(iPhone12ProMax)対iPhone6Sのカメラ
カメラレンズが違うのですから、撮影できる画角も当然違って当たり前です。しかし、撮影してみて明らかな差がわかり、今までのiPhone6Sでは性能の限界がよく分かりました・・・。
まずはiPhone6Sで撮影したリビング。↓
まぁ、見慣れた画角の写真で普通なリビングの写真です。しかし、またiPhone12ProMaxの超広角カメラの威力を思い知らされる結果に・・・
もう、撮影できる世界が違います。今まで、なんて陳腐な写真を撮ってきたんだろうか? と悲しくなってきました。
ものすごく広く撮影できるポイントもすごいのですが、よく見ると奥の窓の向こうの景色に違いがあります。iPhone6Sでは景色が白くなっていますが、iPhone12ProMaxでは薄いながらも色があります。またこの室内でもより明るく撮影でき、iPhone12ProMaxで撮影した写真では床の模様も十分に確認できます。
狭いところで超広角カメラの威力を発揮
超広角カメラはトイレなどの狭いところで威力を発揮してくれました。
まずはiPhone6Sでトイレを撮影した写真。
続いてiPhone12ProMaxで撮影したトイレ。
今までものすごく苦労して(自分が可能な限り下がって撮影していた)いたのが、馬鹿らしくなる写真が撮影できた・・・・・・・。
こんなに写真に差がでるとは!
これは床の模様を撮影した写真です。いままでのiPhone6Sではとても撮影できなかった床の模様のリアル感まで十分に感じ取れます。またポートレートモードで撮影すれば上記の写真のように奥をぼかした写真が撮影できます。これで印象的な写真が撮影できますね。
これは室内のドアのガラス部分を撮影した写真ですが、ボコボコしたガラスの質感がよく分かる写真です。のぺーとしていたiPhone6Sの写真とは雲泥の差です。
この写真は標準カメラアプリのポートレートモード、スタジオ照明で撮影したカウンターの写真です。真っ昼間にこんな写真が撮影できるなんてすごくないですか? でカウンターの木目もリアルに写っていますね。
これからはiPhone12ProMaxで作品撮影に頑張ります!
今日はあまり時間がなかったので、このくらいの写真しか撮影できませんでしたが、そのカメラ性能に惚れ惚れしました。
アート的な写真も簡単に撮影することができ、住宅の魅力をもっと発信できそうです。今までのiPhone6SではイライラしていたARも興味ありますね。測定アプリもLiDARセンサーがあることにより、今まで以上に使える機能になっているでしょう。
また、それらiPhone12ProMaxが可能にする世界にチャレンジしてみようと思います!
この高品質な写真をいつまでも撮影できるようにカメラ・レンズ保護ガラスも装着してみました。其のレビュー記事はこちら!↓
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