私も車が大好きです。
寝ても覚めても車を感じていたい。暇さえあれば車を眺めたい。休日には意味もなく車を磨き、いつでもピカピカな車と暮らしたい。
そんな「車好きな想い」が詰まった間取りをプランしてみました。
面積 105.17㎡の平屋です。
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私も若い頃はギンギンなセダンに乗ってました。
でも今のマイカーは・・・諸事情によりホンダのN-VANです・・・。
床面積の約1/3は車の為に
まずは間取りからどうぞ。
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/プラン1階-1-1024x768.jpg)
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車好きな人で寝ても覚めても車を感じたい!って方は、いかに車をきれいに見せるか?いかにリビングからきれいな車が見えるか?を大事にしたいですよね?
ってことで車をメインにプランしてあります。
興味ない方には「もったいない・・・」なんで車にそんな面積を取るの?って思われそうな図面ですが、車好きにはガレージ面積をこれくらいほしいんです!
玄関入ったらもれなく車が見えます
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気づきました?
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何が?
車に興味ない方にはなんのことかわからないでしょうけど、イメージとしてガレージ内に配置した車は「G○ーR」です。いいですよね?こんな車を玄関からも眺められる・・・最高です。
ショールームのように車をきれいに見せるため、ガレージ内の壁にはガルバリウム鋼板のスパンサイディングをイメージしました。
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「車のショールームをそのまま自宅に持ってきた」っていう感じです。
もちろんリビングからも愛車を眺める
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俺の車かっこいいぜ!
そうですよね?リビングから自慢の愛車をいつでも眺めたい。いつでも手に触れられる近さで車を感じたい。
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ガレージハウスって言うからには、これくらい間近に車が見えないとダメですよね?
車に目線がいくように余分なものは排除しました。ガレージに面する窓も天井まで届くハイサッシとしてスッキリさせています。
ガレージからの眺めは?
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画像は夜をイメージしています。
薄暗い中にダウンライトでぼんやり照らされた「愛車」。
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くうぅ!かっこいいぜ。
でしょ?でしょ?
で、ガレージハウスと言えば「ガレージシャッター」がつきもの。イメージパースでは隙間の空いたグリルシャッターで書いてみましたが、実際に採用できるガレージシャッターを探してみました。
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/外観_03-1-1024x581.jpg)
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三和シャッター 威風堂々
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット-2021-06-15-22.16.11-1024x722.jpg)
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ステンカラーや木目カラーなどの7色から選べます。カタログにも「ハイグレードな」という言葉があるとおり、お値段も高いですが、その高級感は半端ないですね。
こんなガレージシャッターの向こうに自慢の愛車を納めたいものです。
文化シャッター フラットピット
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット-2021-06-15-22.25.05.jpg)
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これいい!
今回の家のテーマである「モダン住宅」にぴったりです。フラットなステンカラーがモダンで機械的な雰囲気を醸し出してくれます。高級車やスポーツカーや高級SUVなんかが似合いますね。
YouTubeにイメージ動画がありました。こんなの見ると、もうガレージが欲しくて仕方ありません・・・
REMCO メタルフラットドア
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット-2021-06-15-22.37.45.jpg)
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もうね・・ホームページがかっこよすぎです。車好きが舐め回すように見ちゃうホームページのメインビジュアル。もちろん製品も素敵です。このメタルフラットドアなんて、今回のテーマにぴったりです。
念の為、他の部屋もご紹介します
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/内観_04-1-1024x572.jpg)
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ダイニングからガレージ方向を見たイメージ図です。
遠い向こうにチラッと見える愛車。これもたまりません!
で、ここでも愛車以外は目立たないように、真っ白い建具とスッキリとした造形としました。
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/内観_05-1-1024x581.jpg)
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/内観_05-1-1024x581.jpg)
すいません。寝室からは愛車が見えません。ですが、テレワーク用のカウンターを配置し、坪庭を眺めながら仕事をするビジネスマンの寝室を想定しました。
外観もテーマに合うようにカッコよく!
「ひたすらカッコよくシンプルに」。モダンなテーマに合うようにデザインしました。
こんな外観の家から、自慢の愛車で出勤したいものですね。
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/外観_06-1024x581.jpg)
![](https://archikoto.com/wp-content/uploads/2021/06/外観_06-1024x581.jpg)
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