おしゃれなインテリア造りは、金額の安いサンゲツの量産クロス(壁紙)でも十分可能です!

住宅の仕様決めで誰でも悩む要素が「壁紙選び」ではないでしょうか?

壁紙クロスメーカーだけでも何社もあり、さらにひとつの壁紙メーカーだけでも何種類ものカタログがありますからね。また、おしゃれにしたくて悩んだ挙句に選んだ柄によっては高額になってしまうクロス工事。

そんな「おしゃれにしたいけど予算に厳しい方」にオススメしたい壁紙シリーズがあります。

それは「サンゲツ SPシリーズ」。

サンゲツSPは、今年で発売から30年という超ロングセラー壁紙シリーズです。

どのメーカーの壁紙にも、量産型と言われるお値段のお手頃なシリーズと、1000番台やAAシリーズと言われる豊富な柄や機能を持った壁紙シリーズがあります。

SPシリーズは量産型に当てはまるのですが、2021年6月に発売された新SPは、今までの量産型クロスとはちょっと異なります。以前の量産型クロスにはなかった豊富な柄と機能、そしてカタログの見やすさ・選びやすさまでが向上した、予算に厳しいけどオシャレなインテリアを造りたい方にオススメな壁紙シリーズです。

建築士makoto

AAクロスと量産クロスとでは、㎡あたり300円前後の価格差があります。
延床面積が30坪くらいの住宅では、クロスの施工面積は500㎡前後でしょうから、全てのクロスを量産クロスにすると150,000円以上の価格差が出るということになりますね。
また、「リピート」と言われるクロスの柄をあわせる為に余分に材料が必要になる場合もあります。

この記事では、数ある量産クロスの中でも素敵に生まれ変わったサンゲツSPシリーズをご紹介します。

「サンゲツ ホームページ」はコチラから。

sangetsu
目次

量産クロスに「イケてる柄」なんてあるの?

量産クロスというのは、簡単に言うと「どこの建物でも登場するお値段がお手頃な大量生産されたクロス」のことです。

それってなんか安っぽくない?ダサい柄しかないんじゃない?

そのように思われる方こそ、ぜひ2021年の「サンゲツSP」を見てみてください。きっとこう思うはずです。

素敵な柄がいっぱいあるのね!たくさんのカタログを見なくてもこれだけで十分な柄があるし、目的のクロスも選びやすいですね!

そうなんです。新しいSPシリーズは安価なクロスとは思えない豊富なラインアップが特徴の量産クロスです。

サンプル帳には特徴的なデザインとカラーがあるものを分けてある

そのSPの中で私が気に入り、ぜひおしゃれなインテリア造りに採用していただきたい壁紙を見ていきましょう。

木目調 SP 2904

たぶんですよ、おそらく何も知らない方が遠目で見れば本物の木目と勘違いする柄の「SP 2904」。

出典:サンゲツ HP 「SPおすすめコーディネート写真集」より

渋いおしゃれなリビングの天井やお部屋の一部のアクセントとしてぴったりです。同じ木目柄で色違いのSP2903~2905の3種類がありますから、自分のインテリアの雰囲気にあわせて選べるのもいいですね。

レンガ調 SP 2900・SP 2902

キッチンの背面やダイニングなどのアクセント壁に人気のあるレンガ調。

ホワイトカラーのレンガ調の「SP 2900」は爽やかな水廻りの演出にぴったりですね。

出典:サンゲツ HP 「SPおすすめコーディネート写真集」より

インダストリアルな空間づくりや玄関前のアクセントに、グレー色のレンガ調の「SP 2902」はどうでしょう?

出典:サンゲツ HP 「SPおすすめコーディネート写真集」より

タイル柄 SP 2899

本物のタイルを張るとなるとコストがアップしてしまいますが、SPのタイル柄ならローコストで実現できます。

その中でもスタイリッシュなモダン住宅にオススメなのが「SP 2899」。グレー色が渋いし、リアルな質感にも満足できますよ。

出典:サンゲツ HP 「SPおすすめコーディネート写真集」より

和紙調 SP2866

最近の和室では、洋風な柄の壁紙を施工するパターンも人気ですが、やっぱり和室には和風な柄が似合います。

和紙調の「SP 2866」なら、コテコテの和室にならなくても現代風な和室の演出にぴったりです。

出典:サンゲツ HP 「SPおすすめコーディネート写真集」より

カラー系クロス

色のあるクロスはお部屋のアクセント造りに欠かせません。自分の好きなカラーを採用すればぐっと居心地のいいお部屋にすることができます。

そんなカラー系のクロスもSPには豊富にラインアップされています。

豊富なカラーで自分だけのお部屋づくり

SPのカラー系クロスは特徴のある柄ではありませんが、無難な柄だからこそ「色」が生きてきます。

これらの豊富な柄があるSPのコーディネート例はサンゲツのホームページに掲載されています。サンプル帳だけではわからない実際のお部屋の施工写真がみれるのも参考になります。

サンゲツ SP コーディネート写真集はコチラから。

量産クロスでも「機能」はいっぱいあります

クロスの機能とはこのようなものを言います。

防カビ

カビの発生と繁殖を抑え、快適なお部屋をつくります

抗菌

細菌の繁殖を抑制します

ストレッチ

下地の動きをカバーし、壁のひび割れなどを軽減が期待できる

表面強度アップ

物がぶつかった時に壁紙表面の傷や剥がれを軽減

撥水コート

汚れがつきにくく、お手入れが気になる水廻りにおすすめ

軽量

施工する際の負担を軽減する軽量タイプ

サンゲツのSPシリーズでは、全ての柄に防カビ機能が標準装備され、数多くの柄が「撥水コート」と「抗菌」機能が装備されています。

その機能の中でも「撥水コート」って気になりませんか?水廻りやダイニングなどの汚れやすい場所では、毎日のお手入れが大変になりがちです。そんな撥水コートをサンプル帳で実験してみました。

「撥水コート」って本当に撥水?

サンプル帳の表面に醤油を垂らして実験してみました。その写真がこちらです。

醤油の滴が丸くなっている 品番はSP2809

おお!マジか!って思うくらい、表面に垂らした醤油が撥水コートのおかげで丸くなっています。ビターって広がらず、はじいいているのがわかりますね。

でも・・・・・

表面に醤油を垂らして30秒後にタオルで拭き取ってみたところ、

醤油を拭き取った状態 柄はSP2809

残念! ちょっとだけシミになってしまいました。

それでも拭き取った際に汚れが広がりませんでしたから、撥水コートの意味は十分にありますね。

上記はサンプル帳での検証です。実際とは異なる場合があります。

ベースの壁紙は厚物長期継続品を選ぼう

住宅のほとんどの部分(廊下やリビングなど)では、白系の無難な柄を採用しますよね。

サンゲツのSPでは、ベース柄におすすめな品番を集めた「あんしんシリーズ」があります。これはクロス自体に厚みがあり、下地によっては綺麗に仕上がらないクロスでも、安心して綺麗なお部屋を作れる壁紙です。

ぶっちゃけ、このあんしんシリーズにある柄はどれを採用しても違いがわからないかもしれません。実際に現物を見ると微妙に異なりますけど、どれもベーシックなテクスチャーですからどれがいいのかわからなくなってしまうでしょう。

そんな時は長期継続品を選んでみてください。長期継続品とは2025年まで製造される柄です。

住宅の壁紙は、どうしたって汚れたり剥がれたりすることがあります。小さなお子様がいる家庭ならなおさらです。

低学年の子供が汚した壁紙を、子供が高学年になった時に一部だけ張り替えたい時って結構あるんですよね。こういうときに2年程度で廃盤になってしまう通常品ではなく、5年程度製造されている長期継続品の柄であれば、数年後の一部分だけの張替えだって容易にできちゃいます。

SP 長期継続品

SP2801,SP2812,SP2819,SP2821,SP2823,SP2824,SP2828,SP2837,SP2838,SP2840,SP2854,SP2859

以上、12点が長期継続品です。

まとめ

柄が豊富すぎる「壁紙選び」って本当に大変です。ありとあらゆるお客様のご要望に応えるために、クロスのサンプル帳だけでも何十冊と準備してある住宅会社さんも珍しくはありませんし。

「これもあれも」という気持ちもわかりますが、そんな何十冊ものサンプル帳を見てどれがどれだかわからなくなってしまうよりも、無難でありながらも豊富な柄がある「サンゲツ SP」の一冊だけで決めるのも十分に「あり」ですよ。

量産壁紙ですから、お部屋ごとに柄を変えてもそれほどコストアップしないでしょうから、ぜひあなたの素敵なインテリア造りに、2021年に新しくなった「サンゲツSPシリーズ」を候補に入れてみてください。

クロス選びの豆知識

同じ面積でも、クロスの柄によっては施工費が変わる場合があります。

クロスを壁や天井に張るには、継ぎ目部分で柄を合わせて張っていきます。

SPのあんしんシリーズの柄のような「どこを切り取っても同じ柄」のクロスを張る場合と、「SP 2888」のようなストライプ柄を張る場合とでは、実際に現場で必要になるクロスのm数が異なります。

ぶっちゃけ、窓上のような小さな壁スペースに張るクロスは面積が足りる「切れっ端」を張っても問題ありませんが、柄を合わせなければならないストライプ柄では都合のいい「切れっ端」なんてなかなかありません。(柄を合わせられる切れっ端ならいいのですが)

ゆえに、特徴のある柄(柄のパターンが大きい)の壁紙は「柄合わせの為の材料」が余分にかかるということになります。

よりコストを抑えたい方は「どこを切り取っても同じ柄」を選ぶことが有効ですよ。

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