宅配ボックス使ってみたいけど、どれも結構金額高いし、いかにも宅配ボックスって感じが・・・
って方にちょうどいい宅配ボックスがありましたのでご紹介します。
オイテック 宅配ボックス
オイテック宅配ボックスは、ケース(ハード素材)+ナイロンバック(ソフト素材)=バックインケース型の宅配ボックスです。
アンカー留めするような宅配ボックスではなく、ちょっとした玄関先やマンションであっても共用通路などにも設置できるタイプです。
また、その佇まいがいい!!!
いかにもっていう箱型の宅配ボックスでもなく、安っぽいソフト素材のただのバック型の宅配ボックスでもないオシャレな外観をしています。
このデザインは佐藤オオキ率いるデザインオフィスが手掛けたそうです。
すいません。佐藤オオキさんって詳しくは知りませんのでwikiで調べました・・・
Wikipedia
佐藤オオキさんの経歴
父親の仕事の関係により、カナダのトロントで生まれる。東京学芸大学附属大泉中学校、早稲田大学高等学院を経て、2000年早稲田大学理工学部建築学科を首席卒業。
2002年、早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了と同時に、デザインオフィス「nendo」(ネンド)を設立。プロダクトデザイン、インテリアデザイン、建築、グラフィックデザイン、企業ブランディングなど幅広く活動を行う。
2006年にはNewsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に、2007年にはnendoが同誌「世界が注目する中小企業100社」にそれぞれ選出された。
2012年-2014年、早稲田大学非常勤講師。
2012年、イギリスのライフスタイル雑誌「Wallpaper」および「エル・デコ インターナショナル デザイン アワード」(Elle Deco International Design Award)にて、デザイナー・オブ・ザ・イヤーを最年少で受賞。
2013年、北欧最大のインテリアデザインの見本市「ストックホルム国際家具見本市」(Stockholm international furniture fair)およびトロントの「インテリア・デザイン・ショー」(Interior Design Show)にて「Guest of honor」に選出される。
2015年、欧州最大のインテリアデザインの見本市「メゾン・エ・オブジェ」(Maison & Objet Paris)にて「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2016年、母校早稲田大学のラグビー蹴球部新ユニフォームのデザインを担当。
引用 Wikipediaより
外国で頑張られた方なんですね。すいません、勉強不足で。
まぁ、いずれにしろ素敵なデザインです!
この宅配ボックスのおすすめのポイント
こちらの商品ですが、様々なネットショッピングで購入できます。
大きさは、W506×D169×H341mmで重さは2100g(以外に重いですね)
色は何色かあるようです。
いかがでしょうか?
以前の記事でも宅配ボックスについて記事にしましたが、今回の商品はちょっとステキな、いかにもって感じのしないデザインが気に入りました。
一般的な宅配ボックスって無骨なんですよね。四角い箱で金属で。
私の自宅にも設置してありますがなんかデザインが寂しい。どうぞ荷物入れてくださいロッカーみたいな佇まいがどうもいただけない。
今回の商品はシンプルモダン住宅などのスッキリした外観の建物にとても似合います。
あまり大きな荷物は入りませんが、ちょこっと試してみたい方や軽い荷物だけでも受け取りたい方にもってこいかと思います。
あと、今問題になっているコロナ対策にも宅配ボックスは有効です。
ドライバーの方もマスク付けてお仕事されてますけど、万が一の感染予防には人に接しないことが一番です。
なんか寂しい感じもしますが、なんとかしてこのコロナが感染拡大するのを防がなくてはなりません。
宅配ボックスがあれば、そもそも人と接しませんから、感染予防に繋がります。
感染拡大防止の為にもみんなが出来ることから、ちょっとしたことでもいいから気をつけて生活すれば、ちょっとでも結果は変わってくるのではないでしょうか?
それと宅配ドライバーさんの負担軽減にもつながります。
再配達して貰えばいいじゃん!でなくて日本中どこでもこういった物があれば、配達ドライバーのかなりの時間短縮につながります。
ドライバーが頑張ればいいのでは?って思う方もいるでしょう。
でも、ドライバーの再配達が少なくなれば結局は自然と宅配トラックの移動距離も少なくなり、ガソリンも使わないし、結果的に地球環境にも優しい行動に繋がります。
で、あとは女性なんか特にあってもいいのではないでしょうか?
例えば、玄関先に出るのが嫌な時があると思います。パジャマのままで玄関先に出るわけも行かないし、それこそイケメンドライバーに自分のいただけない姿はみられたくないず。
何もない、宅配ボックスもない玄関では、そこに置いてってと言ってもドライバーは置いて行ってくれません。
あと、体調が悪く寝込んでいるときにも宅配ボックスがあれば助かりますよ。
宅配ボックスがあれば、そういう時には居留守すればいいんですから(まぁ居留守は失礼ですから、インターホンなんかで、宅配ボックスにいれてくださいってお願いすればいいでしょうね)
宅配ボックスの応用編
応用と言っても荷物を受け取るには変わりませんが、私の家では実家からの差し入れや(食べ物だと気温が高い日は保冷剤で対応してますが自己責任で)ちょっとしたものの受け渡しに使っています。
例えば、家族で出かけたときに、私の父親からかかってきた電話のやり取りです。
近くに来たけどいないのかい?
家族みんなで買い物に来てるよ
そうかい。孫にあげたいお土産を持ってきたから渡したいと思ったけど、また今度よるよ。
なんだい?お土産って?
有名な神社のお守りと人形さ。だからポストには入らないし、玄関前に置いておくのもちょっとな。。。
それじゃ、宅配ボックスに入れておいてよ
おぉ!!!そうかそうか。宅配ボックスがあったか。
っていう感じです。
ポストには入らない、玄関前に置いておくのはなんとなく不安・・・というものの受け渡しにも使えます。
あと荷物が濡れない事を利用して、回覧板の受け取りにも使用しています。回覧板ってポストに入り切らないんですよね。玄関前に置いておいてもいいんでしょうけど、雨が強い日は濡れてしまいますから、そんなときには宅配ボックスに入れておいてと近所の方に言ってあります。
宅配ボックスを選ぶ際の注意ポイント
一般的な宅配ボックスは、ボックス1個につき荷物は1個しか受け取れません。
だって違う荷物を入れられたら、はじめに入っていた荷物を簡単に盗めることになりますからね。
よって一日に受け取れる荷物は、基本的にはじめに受け取った荷物を出さない限り1個までです。(複数個受け取れるタイプもありますが、これはまた次回の記事でご紹介します)
よって一日に何個も荷物を受け取る可能性のある人には向いていません。2個」受け取りたい人はそもそも宅配ボックス自体を複数個つけるか(過去に2個付けた方はいますが・・・)、もしくは諦めるかしかありません。
また今回ご紹介した商品はワイヤーで建物のどかに緊結する固定方法ですが、アンカー留めするタイプは一般の方では設置が難しいのではないでしょうか?
例えばタイル面にアンカー留めする場合は、タイルにアンカーを入れるための下穴を開けるドリル、その機械が必要だし、タイルに穴を開けるのってなかなか大変です。タイル専用ドリルであれば開けられますが、普通のドリル(金属用ドリル、コンクリート用ドリルなど)では、とても穴を開けることはできません。
よってアンカー固定が必要な宅配ボックスは、専門業者に依頼しましょう。
今回ご紹介したものは、アンカー固定タイプではなくワイヤー緊結タイプですので、だれでも設置できます。
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