壁紙でインテリアにアクセントを加えると、お部屋の雰囲気はぐっと向上します。白っぽい壁紙だけではつまらないお部屋もちょっと色を加えてあげるだけでまったく違う雰囲気でおしゃれになりますね。
でもアクセントに加える壁紙って、だいたいが柄のついたものではないでしょうか?
生活していくうちに「こんな物を飾ってみたい!」とか「おしゃれな小物を飾りたいけどアクセントクロスが似合わない」なんてことになることもあります。
でも大丈夫です!
今回ご紹介するLIXILのアクセントボードを内装の仕上材に使えば、ボードの色は変えられませんが生活シーンに合わせてアクセントで雰囲気を変化させることができます。このアクセントボードはマグネットに対応していますから、お気に入りのポスターや絵画なんかも、その日の好みによって簡単にチェンジできます。
またLIXILオンラインショップには、ボードに対応した棚やフックなども販売されていますから、あなたのアイデア次第でアレンジし放題です。
- お気に入りのポスターに画鋲の穴を開けたくない!
- 家族の掲示板をもっと簡単にできないか?
- たまには、おしゃれな帽子も引っ掛けたい!
こんな要望にも簡単に対応してくれる「LIXIL アクセントボード」をご紹介します。
アクセントボードのカラーバリエーションは5色
アクセントボードの表面は、飾るものを邪魔しないシンプルな色合いです。模様もありません。でもこれがいいんです。アクセントで飾るものよりも壁のほうが主張してしまってはダメですからね。
そのシンプルな色のバリエーションは計5色から選べます。自分のインテリアに合わせた色をチョイスできますね。
ボードの端の部分をきれいにカバーしてくる専用部材はブラックとホワイトの2色あります。これも部屋の雰囲気に合わせたり、ボードの色と合わせておしゃれにコーディネートできます。
施工はとても簡単! 一般の方でもできちゃいます。
販売されているボードのサイズは、「900×1200」と「900×2400」の2つのサイズ。張りたい場所に合わせてサイズを選べばいいのですが、もちろんカットもできます。
説明書には「丸のこやのこぎりでカットしてくださいね」って書いてあるけど、カッターでも切ることは可能です。切断したい部分にカッターの歯を何回か入れて筋をつけ、裏側からも何回かカッターの歯を入れれば、カッターでもカットできます。(※カッターで切断する場合は、結構強く歯を入れないとカットできません。手を切らないように注意してください)
では、この白い壁のところにアクセントボードを貼ってみます。
張りたい壁が決まったら、アクセントボードの裏面に両面テープを貼り付けます。全面に貼り付けなくてもこんな感じで十分です。(今回使用している両面テープは汎用品のものです)
両面テープの廻りに接着材を塗りつけて、あとは壁に貼り付けるだけ。(※壁に張ってあるクロスを、ボードサイズよりも少し小さい範囲で剥がしてからボードを貼り付けましょう)
専用のエッジ部材(見切材)もありますから、切断した端っこも美しく仕上がります。
今回は小口キャップを使用していませんが、角部分に取り付ける専用キャップもあります。
きれいに簡単に施工できるLIXILのアクセントボードですが、新築工事でこれから工事を始める方は、住宅会社さんに依頼したほうが手っ取り早いですしきれいに貼ってくれます。リフォームで既存の壁にアクセントボードを貼ることを検討してみたい方は、難しくはありませんのでご自分でトライしてみてもいいのではないでしょうか?
※900×2400サイズのボードを張るときは、ボードがしなるため1人では作業できません。大きなサイズを張るときは、必ず2人以上で作業することをおすすめします。
どのようにアレンジするかはあなた次第!
今回は小さい面積でアクセントボードを張りましたが、900×2400のサイズであれば床から天井まで貼ることができます。壁一面全部にアクセントボードを張り込めば、自由にアレンジできる壁の出来上がりです。
マグネットでくっつけられるものであれば、なんでも貼り付け可能です。かわいいマグネットを使ってお気に入りのポスターを飾るも良し、マグネット小物を使って立体的なアクセントを加えるも良し、自分のアイデア次第でいろいろなインテリアを作れます。
専用マグネット小物はLIXILオンラインショプから購入できます。また、こんなマグネット小物でアレンジしてみれば、もっと機能的でステキな壁になれるかもしれませんね。
ご自分でチャレンジして見たい方はこちらから購入できます。
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