今回の住宅の提案は、外は凸凹でも、中はシンプルなデザインハウスです。
動画でイメージ画像見たい方はコチラからどうぞ。
外観デザインを個性的に
外観のポイント
1階
玄関に入るとまずは何もない、シンプルな白い空間が広がります。
横長の窓をあえて床付近に配置し、隣家からの視線を遮り、さらに空間としての安定性を演出しました。
家の中に入ろうと右を見ると
美術館にでも来たかのような階段が目の前に現れます。
この家を訪れた人に、シンプルでありながらも記憶に残る圧倒的な個性を演出しました。
きっとこの家を訪れた方はこの階段を忘れないでしょう。
1階の奥には夫婦の寝室と洋室があります。
まずは子ども部屋。
外観上の凸凹部分にカウンターを配置し、そこが勉強机となっています。
次に寝室。
十分な広さの8畳の寝室。
書斎を兼ねるカウンターをここにも配置しました。
2階
個性的な階段をのぼると広いLDKが広がります。
白い床、白い壁、白い天井にアクセントの色を添えました。
下がり天井に色を配置したキッチン部分の天井、中央にファミリー収納を配置しそこにもアクセントとなる壁紙を施してあります。
階段を登ったところから奥行きのあるLDKのため、より広く感じられる間取りとしました。
逆に奥から見ると
外観上の凸凹部分にあわせて、植栽と絵画を配置し、非日常感を演出しました。
キッチン部分から見ると
LDK中央のファミリー収納の裏側、キッチン側には可動棚を設置し、何かと備品が多いキッチンエリアの収納にもこだわりました。
キッチンからもLDKが一望できます。
キッチン前にはカウンターを配置し、夫婦の夜の語らいの場所として、友人を招いた時の場所として使用できるようになっています。
この提案住宅の概要です。
個性的な外観にシンプルな内装を求める方にデザインしました。
都市部にある、隣家からの視線が気になる、でも明るいリビングがほしい方にいかがでしょうか?
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