最近のノートパソコンは、USB端子がType-cに統一化されつつあります。
Type-C端子ひとつで、充電からメモリーカードリーダー・HDMIへの出力など、さまざまな機器を接続できます。
ですが、ノートパソコンにはこのType-C端子自体が、2個あるいは3個くらいしかついておりません。
3個くらいで足りればいいですが、それでもコードがぐちゃぐちゃ。
さらには、USB Type-Aの端子(昔からあるUSB)の機器も、まだまだ現役で使っている方も多いかと思いますが、そもそも最近のノートパソコンだとType-Aの端子なんて1箇所くらいしかありません。まったくないパソコンもある(Macbookとかね)
そんなときに活躍するのが、今回レビューするUSB Type-Cのハブです。
Type-C対応ハブ L-CD7 (リーダーメディアテクノ製)
Type-Cのハブは様々な機種が発売されていますが、結構金額が高いです。
でも今回レビューする、L-CD7は比較的安価でありながらも、機能が豊富でデザイン性に優れた製品です。
特徴と搭載されているポート7種類
・大きさ 120(W)×38(D)×15(H)
・重さ 75g
・Power Derivery3.0対応
・HDMIポート(4K 対応)
・LANポート搭載
・USB3.0ポート×2基
・Type-cポート×1基
・3.5mmオーディオジャック
これだけあればほとんどの方の用途は事足りるんでないでしょうか?
しいて言えば、SDカードリーダーがあればなお良かったですが、頻繁にSDカードでファイルの読み書きしない方は、必要なときにUSB接続のカードリーダーをつなげればいいかと思いますので、なくても大丈夫です。
私が重要視したのは、PowerDerivery対応とHDMI出力、あとはLANポートです。これが欲しかった!
USB Type-Cが搭載されいるパソコンだと、だいたい充電するのはそのType-C端子かと思います。
このハブをつなげて、ハブ自体に充電ケーブルを接続できれば、より一層スッキリします。
また、最近のテレワークに対応するときに、外部モニターに画面を出力して2画面で仕事をする、TVなどのおおきな画面で仕事をする方も多いかと思います。そんなときに必須なのがHDMI出力。
4K(30Hz)にも対応していますので、HDMIひとつで様々なモニターに接続できます。
また、ZOOMやSkypeなどのビデオ会議時に、Wi-Fiだとどうしても通信が不安定で心配になります。そんなときにLANポートがあれば、LANケーブルを接続して安定したビデオ会議ができます。
これだけあって4千円以下です。非常にコスパ高い!この類の高い機種だと倍ぐらいの金額がするものもあります。
で、あとデザインも好き!
スッキリしていて、色もMacbookのシルバー色に似ていますので統一感があってかっこいです。
まとめ
7個のポートがあり、デザインも秀逸、金額がおてごろなこの機種いかがでしょう?
テレワーク作業の際にも活躍しますし、コンパクトで軽量ですから持ち歩きにも困りません。
きっとこれ一つ持っていれば、大活躍すること間違いなしです。
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