今日はガジェットのお話です。
昔から小説を読むのが好きだったのですが、スマホを使いだしてからスマホ版のKindleで読書をしていました。KindleってiPhoneでもAndroidでもパソコンでもどれでも読書ができるから便利なんですよね。
でも、どうも最近目が疲れてくることに気付いた私。
そこで、どうにかして目に優しい読書をできないものかと思っていたのですが、今さら普通の本を購入するのはなぁ? と悩んでおりました。
そんなときに、何気なくAmazonのショッピングサイトを見ているとKindlePaperWhiteなるデバイスが目に留まりました。
そのKindlePaperWhiteを購入して約1ヶ月使ってみたのですが、コレはいいです。本当にいい。白黒だからってバカにしていましたが、読書好きにはベストなデバイスです。
もう「スマホで読書」には戻れません!
Kindle paper whiteは贅沢な読書デバイス

Kindle paper whiteの一番のお気に入りポイントは、目に優しいこと。紙の本と同じようにくっきりした字で本を読めます。
スマホやパソコンのディスプレイだと、どうもギラギラ感が気になり、長時間見ていると疲れてくるんですよね。でもpaper whiteだと疲れない。
そのディスプレイ部分をよーく見るとこれって紙なんじゃないの?ってくらい見やすいです。
さすがに読書に特化して設計されたデバイスだけのことはあります。
贅沢な読書のためだけに
と、Amazonのショッピングサイトには書いてあります。その「贅沢な」に値する内容が、ディスプレイの見やすさだけではなく、他にもありました。
コレを使っていて気付いたのですが、スマホの通知が地味に邪魔だったと分かったのです。
paper whiteって当然ながら通知機能はありません。でもスマホでは何気に通知っていくらでも入ってきます。TwitterやらInstagramなどのSNSやメールや電話。数えだしたらきりがありません。(通知切ればいいのですが、めんどくさくて)
この通知が、ディスプレイの上にピロって出てくるおせっかいな機能が本当に邪魔だったことに気付かされました。
Kindle paper white なら、何にも邪魔されずに読書に没頭できます。
さらに贅沢な読書のために
軽いことは、正義です。もう軽いのなんのって。本当に軽い。ペラペラ感のある軽さじゃなくて、しっかり感のある軽さで、安っぽさはありません。
また、電池がやたら持つ。
スマホの毎日充電がバカバカしくなる電池持ちです。毎日睡眠前に1時間ほど読書をして寝るのですが、1週間なんて余裕で持ちます。2週間くらい充電しませんでした。
さらに最新機種では防水です。
お風呂で読書なんて、何もそこまでしなくても・・?って思ってたけど、入浴しながら読書って新鮮な気分になります。体を温めながらお気に入りの本を読むって気持ちのいいものです。
そしてさらに紙の本にはできない機能が便利すぎます
自分が気になった文をハイライト(マーカーで印をつけるみたいな機能)や読み進めた位置を記憶してくれますから、紙の本のようにしおりを挟むなんて事しなくてもいい。さらにそれがスマホのアプリ版のKindleと同期するからどのデバイスでも続きを読むことなんて楽々です。
雑誌を読むにはちょっと画面が小さい
残念ポイントは、雑誌などの比較的おおきな紙面を読むには画面が小さすぎること。どうしても字が小さくなります。高精細な表示でも字が小さいと読みずらい。いちいち拡大縮小しなければなりません。
私は漫画は読まないのですが、漫画ではギリギリ許せる範囲かと思います。
あと、ページめくりの速さはやっぱりスマホの方が速いですね。でも許せない遅さではありません。紙の本をペロッてめくるくらいのスピードですかね。
ちなみに検索などをする時の、キーボード入力反応も早くはありません。スマホに慣れた身には間違いなくイラつきます。
読書量が確実に増えました
どう頑張っても読書しかできない端末に、この金額を出すかどうかというのがポイントですね。
確かに私も購入するときにちょっとためらいがありました。
読書するために1万円以上の金額?ってね。
でも確実に今は正解だったと思っています。人生で本を読む人と読まない人ではホニャララって言いますけど、読書量が増えて自分の教養が養えているように思います。
Kindle paper whiteを買えば、どこに行くにもこの端末を持って・・・というほど読書好きになるのかもしれませんね。
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