スマートスピーカー、使う人には非常に便利だけど、何に使ったらいいのかわからない人にはただのスピーカーです。
でも、ディスプレイ付きのAlexaであれば、その用途はぐっと広がるのではないでしょうか?
今から購入するのであれば断然ディスプレイ付きをオススメします。
今回購入したecho show5の開封から初期設定までをレビューします。
Amazon Alexa(アレクサ)
まずは、Alexaとは何なのか?
声で何かを操作するのがスマートスピーカーであり、Amazonから発売されているのがAlexa(アレクサ)シリーズになります。
Alexaとはデバイス名ではなく、アレクサ!と話しかけることにより音楽の再生や天気のチェック、スマート家電の操作などができる仕組みのことです。
対応しているものにはスピーカーやタブレット端末等がありますが、Alexa搭載とか書かれているものになります。(古いモデルだと搭載されていないものもあります)
Alexa(アレクサ)が使える主なデバイス
・Echo dot(スピーカー単体 一番安いモデル)
・Echo (スピーカー単体 ちょっと金額が高いモデル、安いものとは音質が違います)
・Echo show5(5インチディスプレイ付きモデル)
・Echo show8(8インチディスプレイ付きモデル)
・Echo show(10インチディスプレイ付きモデル)
・Fire タブレット(8インチ、10インチモデル)
・Fire TV stick (手持ちのテレビに挿して使うデバイス、4K対応モデルも有り)
・Fire TV cube(Fire TVシリーズでもっともパワフル)
同じようなスマートスピーカーでは、Googleから発売されているGoogle Nestシリーズがありますが、まったく別々のデバイスです。関連性はありません。
他メーカーのスマートスピーカーでも、Alexa対応モデルとGoogle対応モデルとありますので注意してください。
スマート家電を操作したい場合は、スマート家電のパッケージにどちらに対応しているかだいたい書いてあります(ほぼ両方に対応していますけどね)
Amazon Echo show5の開封
さっそく開封していきます。
パッケージの中に入っているのは、説明書(すごくあっさりしたもの)、本体、ACアダプターのみです。
本体の裏側をみると、
上部がスピーカーになっていて、端子が3つあります。
写真左側から、電源ポート、microUSBポート、3.5mmオーディオ出力があります。
microUSBポートは電源用ではありません。電源供給は専用コードからのみとなります。
この専用ACアダプターはでっかいです。左に置いてあるのはiPhoneに付属されてくるアダプターです。比べるとものすごく大きく、コンセントを差すときに、場合によっては邪魔になりそうです。
電源を入れてみる
コンセントにつなげるだけで起動します(電源ボタンとかはありません)
ブォーン!と重厚感がある音がなり、期待が高まります。
準備中と表示され、ちょっと待つと、
言語選択の画面が出ますので、日本語を選択
すると次にWi-Fiの選択画面になります。
基本的にWi-Fiがないと使えませんので、Wi-Fiをご準備ください。
この画面で分かる通り、2.4Gヘルツ帯と5Gヘルツ帯両方とも対応しています。
接続するWi-Fiを選んで、Wi-Fiのパスワードを入力します。入力するときはキーボードがEchoshow5に出てきますので、入力は簡単でいいですね。
Wi-Fiが登録、接続されると次はAmazonアカウントを聞かれます。アカウント登録すれば、Amazonで買い物したものを表示してくれたり、Amazonフォトなどで写真を自動的に表示したり、Amazonミュージックなどのコンテンツを楽しむためにも必要ですので登録しましょう。
ちなみにキーボードはこんな感じで表示されます。
ちょっと待つと登録完了し、登録した名前が表示されます。
次にタイムゾーンを聞かれます。そのままの日本標準時でOKですので、右下の続行ボタンをタップします。
次はどの部屋にあるかと聞かれます。これはAlexaが複数台あるときに区別するためです。一台のみの場合は右下のスキップをタップしてください。これはあとでも変更できます。
で今度は、デバイス名を聞かれます。これも複数台ある場合に区別するために入力します。一台のみの場合も適当に入力すればいいと思います。
スマホのアプリから操作するときにも、デバイス名があると操作しやすいですので入力してください。
入力完了すると、機能紹介画面が始まります。画面をタップすると簡単な説明が音声とともに流れます。
これで入力するのは完了です。しばらくするとホーム画面が表示され、使い始めることができます。
以上、初期設定までの流れでした。基本的に画面に出てくる通りに入力していけばいいだけですので難しいことはありません。
時間にして5分程度です。
ここまでやってくると、途中でしゃべってくる音声も重厚感があり、気分が盛り上がってきますよね。
実際、音楽を聴くためのスピーカーとしても十分な音質です。
では、次回はその機能について記事にしていきます。
コチラも参照! switchbotをAlexaに連携
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