家造りの流れ 設計者との打ち合わせで抑えておきたいポイント

新築工事の打ち合わせ風景満足する家を建てる為に

注文住宅を購入検討する時に必ずあるのが打ち合わせ。

それが営業担当が設計打ち合わせを兼務している会社もあれば、設計担当者と直に打ち合わせする会社も様々です。

それが誰にしろ、必ず打ち合わせはあります。ここでしっかりと要望を伝えなければ満足のいく住宅にはなりません。

今回はその打ち合わせ時に抑えておきたいポイントを解説します。

注文住宅は打ち合わせが全てです

住宅会社のスタッフは誰しも住宅建築のプロです。

お金関係は営業担当、間取り仕様等は設計担当、現場の進行は現場監督とそれぞれの職務でプロがいます。

注文住宅を購入検討しようとする人は、誰しも少なからず要望があるはずです。

コスト、間取り、デザイン、工期と、なにか要望があるはずです。

私も初めの打ち合わせから、約一年打ち合わせしたお客様がいます。

家族同然とまでは言いませんが、何度そのお客様のところへ行ったでしょうか?

ときには一緒に夕飯を食べたこともあります。

ここまでしてくださいとは言いませんが、初めて会う他人が全てをいきなりわかり会えるはずはないのです。

コミュニケーションが大事です。

設計打ち合わせのポイント

まずはコストを伝えよう

殆どの方は予算があるはずです。プロである住宅屋さんはその予算に合わせて提案をしてくれます。

ですが、いきなりギリギリの予算を伝えなくても私はいいと思います。ちょっと予算オーバーな金額を伝えるくらいでいい。

それは、ギリギリの予算で依頼すると当然それにあう提案しか出てこないからです。

でも、もしかしたらあとちょっとだけ金額をプラスすればこんなこともできたのに・・・っていう提案も聞かないまま契約してしまからです。

住宅屋さんはプロです。そりゃもう様々な建材や設備、間取り上の工夫の知識を豊富に持っています。これを聞き出さない手はありません。

よって初めはちょっとだけ予算オーバーな金額を伝えてみてください。きっと思いがけない提案が出てくるはずです

家族の要望を伝えよう

間取り、部屋の数、こういう部屋がほしいというデザイン上の要望、こんな設備がほしい!などすべて伝えてください。

後から伝えると、追加工事です!って言われるのは当たり前です。

初めから全ての要望を伝えてください。今あなたが考えている要望の全てです。

例えば、室内の壁を石張りにしたいとしましょう。一般的なクロス張りとは下地から違い、また間取り上工夫しなければ石張りにできない、

あるいは変な納まり(とってつけたような納まり)になってしまうということがあるからです。

デザイン上のセンスも必要です。向こうはプロです。きっとびっくりするような提案をしてくれるはずです。

また初めからそのような要望を聞いていれば、資材の節約やそれに関わる職人の人件費の工夫ができ、しいては追加工事で依頼するよりもコストダウンに繋がるかもしれません。

あるいは、そのスタッフが持っている豊富な知識から、あなたが考えもしなかった提案が出てくるかもしれません。

資料をどんどん出してもらおう

住宅会社には豊富な施工実績があります。施工例の写真もいっぱいあるでしょう。

一般の方がこういうのがほしいって伝えるときも、どこかのネットで見た写真で伝えることがあると思います。

提案してもらった図面と一緒に、施工例などの写真も見せてもらってください。

これが出てこないとすると、もしかしたらその会社はあなたの要望の施工をしたことがないかもしれません。ノウハウがないのかもしれません。

また、最近の住宅CADではリアルな完成予想パース図が作成できます。

外壁から内装の仕上げ、メーカー指定の設備もリアルに表示できます。

この完成予想パース図でお客様もきっとリアルに要望が把握できるはずです。どんどん依頼してください。

打ち合わせ記録を必ずもらおう

そうはいっても住宅会社のスタッフも人間です。同時に何件もの物件を抱えているはずです。

あなたの依頼先は一箇所でも、向こうは何件も抱えている物件の内の一軒でしかありません。

言った言わないが出てしまわないように、住宅会社の方も打ち合わせ記録をとっているはずです。

何回も打ち合わせもするでしょう。その過程を記録しておかなければ、話が初めに戻ってしまうかもしれません。

必ずその都度、打ち合わせ記録をもらってください。

 

まとめ

それまであったことがない人同士が打ち合わせをするのですから、意見の食い違いがあるかもしれません。

ですが、住宅会社のスタッフは基本的に家が好きだと私は思います。

お互いにいい家をつくるのだ!という目標があれば、次第に信頼関係につながっていくはずです

こういうことが面倒くさい方は立地条件のあった建売住宅を購入するほうがいいでしょう。建売住宅を否定はしません。

だって、完成済みの建売であれば、手続きをして銀行融資などがクリアされれば、すぐに住み始めることができます。

わずらわしい打ち合わせなんてのも滅んどないし、現物をみて購入できるのですから手っ取り早くていいでしょう。

 

ですが、家は一生モノの買い物です。ほとんどの方はそこで一生涯暮らすのです。

自分のこだわりをもった、こだわりを実現した家をぜひ購入してみてください。それこそ一生の宝ものになります。

 

 

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